奥出雲町議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第3日12月 7日)
さらに、土砂災害の観点からすれば、砂防ダムは土石流や流木の流出防止による被害対象を減少させる対策を担っております。砂防ダムとは、渓床、要するに渓流の河床を安定させるということによって、これも土石流の防止を担っています。
さらに、土砂災害の観点からすれば、砂防ダムは土石流や流木の流出防止による被害対象を減少させる対策を担っております。砂防ダムとは、渓床、要するに渓流の河床を安定させるということによって、これも土石流の防止を担っています。
砂防ダムや井戸、河川などの旧簡易水道の自己水源につきましては、平成17年の市町村合併時には約50か所ございました。全件調査を行いまして、不安定な水源につきましては、尾原ダムから参ります島根県水道用水の供給事業に転換するなど施設整備を行ってまいりました。
今後、砂防ダムなり、あるいは急傾斜地対策でどの程度対応を求めていくのか、ある程度対策を持っておられますれば少し聞かせてください。 ○副議長(林 茂樹) 尾田建設部長。 ○建設部長(尾田英夫) 今の急傾斜地崩壊対策事業でございます。30年度に既に4カ所を着手いただいておりまして、そのうちの2カ所は完了しております。
具体策の一例として、意宇川の川幅の拡大や上流のダム建設構想への取り組み、八雲町での流入河川への砂防ダム等について県と協議し、具体策を検討していただきたいが、このような取り組みについての考えを伺います。 ○副議長(野津照雄) 安達都市整備部長。
また、県管理施設である砂防ダムや治山堰堤などの土砂災害防止施設については、現在、町内の複数箇所において事業実施中でありますが、新規事業の導入や既存施設の適切な点検・維持管理についても、今後も県当局への要望に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 内田勇議員。
今後も、議員御指摘の河川浄化対策事業の拡充、また、今議会初日に藤原充博議員から御指摘のありました砂防ダムの堆積土砂の撤去など、土砂災害防止施設の維持管理の徹底を含め、今後は県に対して予算配分の増加の要望を強く行う考えでございます。どうか御理解のほどをよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(岩田 明人君) 田食議員。 ○議員(1番 田食 道弘君) 第4の質問に移ります。
じゃあ、ああやって西日本の台風で非常に災害があったんですが、そのときに砂防ダムの決壊等もかなりありました。奥出雲町については、その砂防ダムの調査等は今後されますか、今現在してるか、その辺はどうでしょうか。 ○議長(岩田 明人君) 舟木建設課長。 ○建設課長(舟木 長君) 先ほどの御質問にお答えいたします。 砂防ダムにつきましては、県の土木事業所のほうが管理しております。
治山・砂防ダムのことに関してお聞きをしていきたいと思います。 先ほど私は、中小河川がいわゆる線状降雨帯では大変な被害をこうむるというふうに話をしました。皆さんも知っている方もおられるかもしれませんが、私が中学生のころに多田川の氾濫というのがあったんです。
◎都市建設部長(石田満弘) 堰堤につきましては、砂防法に基づく砂防ダムと森林法に基づく治山ダムとに分けられます。 まず、砂防ダムにつきましてですが、議員ご指摘のとおり、堰堤の土砂ポケットは、上流からの土石流による土砂が堆積し満杯になった場合、豪雨の度に土砂が下流部へ流出する状況となります。
次に、河川ダムあるいは砂防ダム、これがちゃんとその機能を果たすためには、流入してたまった大量の土砂を適宜しゅんせつし、取り除いておかなければならないと思いますが、行われているのかを伺います。 ○議長(藤原 信宏君) 西川建設部長。 ○建設部長(西川 徹君) 砂防ダムにつきましてですけれども、土砂のしゅんせつにつきましては、島根県におきまして順次実施をしていただいているところでございます。
◆9番(梅谷憲二君) それでは次に、砂防ダムを含む急傾斜地崩壊対策、雪崩対策及び地すべり防止事業については施設を必要とする箇所が大変多いので、今後計画的に実施を図り、地域住民の安全を確保しなければならないと考えておりますが、現状をお尋ねいたします。 ○議長(弘中英樹君) 尾土井建設部長。 ◎建設部長(尾土井好美君) 議員御質問の事業につきましては、島根県が事業主体となって実施する事業でございます。
広島県内では、老朽化していた砂防ダムの決壊や設計基準を超えた雨量の豪雨で被害を防げなかった、砂防ダム等の被害を及ぼしました、今回の災害、また危機感が市民に伝わらないような警報、そしてダム放水の問題など、多くの問題を残した災害でありました。
土砂災害防止のための急傾斜対策、あるいは砂防ダム・治山ダムの現状と今後の土砂防止対策計画についてお伺いいたします。 ○議長(藤原 信宏君) 日野農林振興部長。 ○農林振興部長(日野 誠君) 治山事業の現状につきまして説明させていただきたいと思います。 治山事業の現状につきましては、雲南市の山地災害危険地区、これが1,498カ所ございます。
ですから、これは少し法整備も含めてやるべきじゃないかというふうに思いますし、またほかででも経験をしとんですけども、砂防ダムをする予定で予算確保して既にやろうとして、その相手方は広島に在住でした。その方に来ていただいて現地で境界設定しようと思ったら、残念ながら大げんかになりまして全く境界設定できないということで予算確保までしたんですけども、砂防ダムが建設できなかったという経験を私も実際してます。
○議員(8番 藤原 充博君) この契約の内容とはちょっと離れますけども、先ほど説明の中で、緑の線のとこは、1のとこですね、説明のとこの、仮設道路がつくというふうなお話を伺いましたが、そこに、右っ側のとこの、阿井川のダムのとこですね、砂防ダム、そこは非常に今、泥がたまっている、土砂が堆積しているはずです。
豪雨や地震災害に対しまして、防災、減災上からも当市のハザードマップも示されておりますけれども、レッドゾーン等には砂防ダムの設置を取り組むことも必要だと思います。いかがか伺います。 最後に、被災地の再生と被災者の生活再建についてであります。 地球の温暖化によりまして異常気象は続いております。日本列島が地震活動の活発期に入っているということも多くの専門家の皆さんが指摘しているところであります。
このような簡易水道を上水道に統合することについては、平成19年度に国の方針が示されて、松江市では平成20年に策定された統合計画に基づいて、現在26の簡易水道について不安定な砂防ダム水源の転換などの事業が進められております。
砂防ダムや治山ダムの土砂堆積による不安から、河川改修工事が始まりますと、あわせて一緒に土砂を撤去してくれよとよく要望があります。調査や概要を県のほうへ報告されて、必要なところから対応していただいているとは思いますが、今どのぐらいその数があるのか、基準による優先順位などがあるのか、本年度の計画とあわせてお伺いいたします。 ○議長(原田義則) 都市建設部長。
これについても、次の災害対策の豪雨災害について砂防ダムをあちこちつくっていただいておりまして大変感謝しておるとこでございますが、そのときの説明会においては、下流まできちんと流路工を整備していきますと、事前にやりますけんということで、地域の皆さん方の理解を得たり、地権者の皆さんの理解を得たりして今日まで来とるわけですけども、これも先般のお話を聞きましたら、何段目ぐらいかの流路工のとこ、副堤ぐらいのところまではやるけども
◎統括危機管理監(仲西寛治君) まず、何よりも土砂災害を防ぐための砂防ダムなど、ハード面の整備が重要だと考えております。その整備促進を図るために、毎年度国の関係機関などに要望活動を行っております。 次に、ソフト面ですけども、安来市ホームページ上での風水害、土砂災害ハザードマップの周知を行っております。